本学では10月24日～11月9日に奈良国立博物館で開催される「第67回正倉院展」に協賛しています。
今年で3回目となる協賛となりますが、関連イベントとして9月23日に松下ＩＭＰホールで開催された「正倉院フォーラム2015大阪」に本学教授で木工作家の宮本貞治先生が登壇しました。抽選で選ばれた約700名の来場者が聴講し、基調講演に続き「正倉院の木工芸」というテーマで、元宮内庁正倉院事務所保存課長の木村法光氏と宮本教授の対談が行われ、木の特性を生かし宝物が作られていることやその制作技術の高さなどが紹介されました。終了後は本学ブースに宝物でも使用されている木や道具などを並べ、来場者の方々に興味深くご覧頂きました。
今回の様子が読売新聞で紹介されています。ぜひご覧ください。記事をクリック