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「第2回 近畿学生住宅大賞」で建築学科学生2名が受賞

「近畿学生住宅大賞」(主催:近畿建築士会協議会)は、未来の建築士である学生による住宅課題を対象に審査するコンテストで、今年で2回目を迎えます。
本学からは昨年の1名受賞に続き、建築学科2年生 熊谷聖さんが入賞同3年生 宮田凌誠さんが企業賞(大和リース株式会社)を受賞されました。
人間と深い関わりのある「住宅」の設計課題を通して大きく成長した様子が2人のコメントから窺われます。

【入賞】熊谷 聖さん(建築学科2年生)《square》
受賞コメント:制作中はうまくいかず悩むこともありましたが、先生方に丁寧に指導していただきこの作品を完成させ、受賞することができました。どのようなモジュールにすれば良い空間が生まれるか考えエスキスを重ねるという作業はとても苦労したのですが、たくさんエスキスすることで四畳半のみではなくさまざまな空間の魅力を知ることもできました。

企業賞(大和リース株式会社)宮田 凌誠さん(建築学科3年生)
《ボックスカルバートと建築用コンテナを用いた公営住宅~「かい」という同音異議語が生み出す多彩な空間~》
受賞コメント:いま思うと設計力や構造、敷地との関連性など色々と無茶苦茶ですが、ボックスカルバートや建築用コンテナ、公営住宅など案の攻め方や独創的な観点は良かったと思います。またコンペ会場では他大学の学生との実力差、そして模型やプレゼンボードの完成度によっては評価の対象にすらならないという厳しさを痛感したので、これからは一層 課題やコンペに励み、いずれはせんだいデザインリーグのファイナリストとして受賞したいです。

近畿建築士会協議会 「第2回 近畿学生住宅大賞」情報掲載ページ

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