社会のニーズや課題を敏感に捉え、
解決のために必要なデザインを
生み出していく力を磨く。
- ビジュアルデザインコース
- インテリア・空間デザインコース
- CULTUREデザインコース
デザインとアートの違いを端的に言い表すなら、「アートは自己表現」であり、「デザインは問題解決」といえるでしょう。 デザイナーは顧客からオーダーを受け、そこにある課題を自分の視点で見つめ、最も良い解決策を考えて具現化します。 そのため、KYOBIのデザイン領域では、単にグラフィックソフトの使い方の習得や造形のスキルを高めることだけを学びの目的としていません。 社会のニーズや課題に対し、独自の考えを展開できるよう「発想力」「表現力」「コミュニケーション力」、そして「フィニッシュワーク力」をそれぞれ高めることをめざします。
入学時に専門分野を決めなくても大丈夫。2年次後期にコース選択。
4年間で数多くの課題に取り組むことで、実践的な力を身につける。
二級建築士資格+デザインスキルを各分野で生かす!
Department of Arts & Crafts 3つのコース


見る人の意識に強く訴え、
伝える斬新なコミュニケーションを。
人や社会に「何かを伝えること」を目的にするグラフィックデザインを中心に扱います。新聞・雑誌・ポスターなどの広告をはじめ、パッケージ、書籍、サイン、そしてWebなど、私たちに情報を訴えるさまざまなデザインを制作するスキルを身につけます。また、イラストやキャラクターデザイン、3D・CGの技法も習得します。


空間づくりは、人を考えること。
深い考察で既成のデザインを超える。
人が心地良く過ごすには何が必要なのかを見つめ、具体的に空間を演出するインテリアや空間デザインのスキルを身につけます。扱うテーマは、住宅だけでなく、商業施設の店舗デザインやディスプレイデザインにも及びます。併せて、二級建築士をはじめ、インテリアプランナーやインテリア設計士などの実務的な資格取得をサポートします。


生活からアートまで、受け継がれてきた文化を
デザインの力で現代のくらしへ。
日常生活と芸術の間に垣根が存在しない日本文化の豊かな精神性に着目。雑貨からアートまで、メインカルチャーからサブカルチャーまで、デザイン的アプローチにより現代の感性にマッチした商品開発、イベント企画、プロモーションなどを行い、次世代へ繋ぐ豊かで力強い日本文化を創造します。