こんにちは、新谷研究室です。
本研究室は、構造同定や最適設計法の提案をメインテーマとする構造系の研究室です。
芸術面のみならず、構造分野をより深く学びたいと考える学生が所属しており、論文の執筆にとどまらず、設計制作等を通じて成果を形にする取り組みも行っています。
昨年の活動・卒業制作について
新谷研究室は今年で3年目です。昨年度は4名の学生を送り出しました。
昨年は建仁寺西来院本堂の建て起こし修理工事の見学や御所南小学校のワークショップへ参加しました。このような交流は、地域固有の資源や課題に関する具体的な知見を得ることができ、現場に根ざした情報や経験は、研究の実証的基盤を強化し、より社会的意義の高い研究成果の創出につながると考えられます。






卒業制作は論文2名、設計2名でした。一部を紹介します。






今年度の活動の様子
今年度は3名が在籍しています。前期は書籍や論文の輪読をおこない、振動についての知識をより深めました。 また、研究活動と並行し、大学の資格取得支援により在学中の建築士資格取得をめざす学生もいます。



研究室の活動を通じて培われた知識や技術、そして研究に取り組んだ経験が、今後社会で活躍する一助となることを願っています。
(文責:新谷謙一郎)




