KYOBI BLOG

芸術学部

KYOBI授業探訪 番外編 KYOBI LIVE

のか こんにちはのかです!

もと もとです!

のか 今回はKYOBI LIVE ライブワークショップを見に行きたいと思います!(^^の)

※説明しよう!KYOBI LIVE ライブワークショップとは、実際にものづくりを体験できる参加型のイベントなのである!

もと いきなりの説明(笑)今回は「レーザー加工で木のオリジナルスケールをつくろう」って内容なんだって!しかも初開催だよー!(^ワ^も)

のか おお!楽しそう!でも、伝統工芸を教えてる学校でレーザー加工機を使うなんて新鮮で意外な感じ。

もと 木という自然素材とデジタル加工技術の融合でこれからの時代に沿ったものづくりを模索する事を参加者に体験してもらうというコンセプトなんだってー

のか それはまた面白い切り口だね!どんなものができるかな。わくわく!よーし行ってみよう!!

▲全体作業風景

のか わー!賑やかー!こんなにたくさん来てくれてる方がいらっしゃると思うと…感謝。(>人<の)

もと ほんとに!感謝…!(>人<も)みなさん真剣ですねー

のか 今は…定規のデザイン案を作っている最中ですね。Illustratorというグラフィックソフトを操作して、作りたい定規の形、模様を描いているんだねー。Illustrator触るの初めての人が多いみたいだけど…

もと 確かに初めての人がほとんどだけど、使い慣れてる学生さんが優しくサポートに入っているよー(^_^も)

のか おお、そうなんだ。安心して作業ができるね!(^_^の)

▲Illustratorで作りたい定規のデザインを描いていきます。

▲Illustrator操作を学生が優しくサポート。

もと あ、なんか変わった機械があるよー

のか あ、レーザー加工機だ!

もと おお!これが噂の…(゜_゜も)

のか この透明な蓋のついた機械の中に加工したいものを入れて使うんだって。先ほど描いていたIllustratorデータをレーザー加工機に読み込ませて動かすんだよー。レーザーの強弱を調整することで、木材を切りぬいたり、木材に焼き目をいれて目盛や模様を入れることができるんだー。(^^の)

もと めっちゃ便利ね!(見本作品を見て)結構複雑な形でもスパッと切れたりきれいに細かい線や模様を入れられるから感動する…

のか ねー!曲線とか細かい切り抜き部分がスパッと切れたりするの見ると快感よねー。手で作ったときとはまた違った表現を見ることができるよね!

▲レーザー加工機です!起動!

待つことしばらく…

のか おお!できてる!(^^の)

もと ほんとだ!あ、こっちは月と星のかわいいデザインの定規がある!(^^も)

のか こっちは橋のようなシンプルでかっこいいデザイン!(・・の)!

もと それぞれ作ってる人の個性が出て面白いね!(^^も)

のか ほんとにねー。形や目盛のデザインをとっても全然違うもんねー!(^^の)

のか 最後の仕上げの作業だねー

もと カンナで削って角を取ったり、ワックスをぬって汚れや傷から作品を保護する作業だねー

のか せっかく作った作品だし長く使っていきたいもんね。

もと そうだねー。この世で唯一無二の作品だからねー!丁寧に仕上げていってほしいなー

▲カンナで切断面の角やささくれを落としていきます

▲定規の表面にワックスを丁寧に塗っていきます。

のか 今回参加した人たち、みんなとっても真剣で楽しそうだったね!(^^の)

もと ほんとにね!少しでも、ものを作る楽しさが伝わればいいなあ…(^^も)

のか そうだねえ……私もレーザー加工機つかって何か作ってみたくなっちゃった…

もと よし、つくるか!

第4回 KYOBI授業探訪 デザイン編
一覧へ戻る
4年生 伝統建築領域 井上年和ゼミ活動