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芸術学部

山本太郎×KYOBI 清水寺作品展示

音羽山 清水寺経堂にて、ニッポン画家の山本太郎先生と本学の美術工芸学科デザイン領域ビジュアルデザインコースの学生の共同作品を展示いたしました。

山本太郎先生の提唱する伝統的日本画技法と現代風俗を組み合わせた「ニッポン画」と本学の学生の発想をミックスさせた企画展示です。

本展示は、参拝者のみなさまにも願いを書いていただくことで、作品制作に参加していただくという「体験型」の展示であり、「いまだ不安が広がるコロナ禍の中、みなさまの“願い“を託した風船を、国土繁栄と現世への祝福の舞を踊りながら天上界へと昇る天女と共に、秋の空へ飛ばす。」という意味をこめています。

能楽「羽衣」を題材にした山本太郎先生の《羽衣バルーン》を経堂入口に、みなさまの願いを託した風船は経堂の柵に配しました。

暑いさなか、子どもたちや修学旅行の学生などたくさんの方々に参加していただき、様々な願いごとが集まりました。

一部ご紹介します。

YouTubやSNS関連のお願いもありました。登録者1万人になるように私も願ってます。頑張れ!

自分の周りの人たちの幸せを願うものも多かったです。優しい世界。みんなで幸せになりましょう。

新しい出逢いや素敵な人とのめぐり逢いを願うものも多かったですね。ここに書いてくれたなら絶対出逢えますからご安心ください。なんたって清水寺には恋愛成就良縁祈願の地主神社がありますから。

将来の夢を書いてくれています。舞台映像が完成したらぜひ見てみたいですね。それに私も宇宙人に会いたいしSSR欲しい!修学旅行生もたくさん参加してくれたので志望校合格やインターハイ出場などの夢や願いも多かったです。

さてさて、ここで紹介したのはほんの一部です。本当にたくさんのお願いを書いていただきました。私たちもお願いごとを眺めているだけでも楽しかったですし、参拝者の方々もお願いごとを読んで盛り上がっている様子がよく見られました。

また炎天下の展示で風船が割れることが多く、縁起が悪いと思われた方もいるかと思いますが、これ違います。

天に届いたので割れた、つまり願いが叶う兆候である。

そういうことです。

ほかにも台風14号の影響で一時中断したりとハプニングもありましたが、盛況のうちにクローズを迎えることができました。みなさまの反応を間近で見ることができたのは、学生にとっても良い経験になったと思います。

改めまして、展示させていただいた清水寺様、ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

みなさまの願いが叶いますように。幸福万来。

(了)

美術工芸学科助手 古閑

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