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「こども大学 in 丸の内」で木工ワークショップを実施

8/10、「京都アカデミアフォーラムin丸の内」加盟3大学(京都精華大学・同志社女子大学・本学)が連携し、東京駅前の新丸の内ビルディング10Fにて、小学生向けのワークショップ「こども大学 in 丸の内」を実施しました。

本学は、美術工芸学科工芸領域の玉村講師による木工教室「親子で作ろう!自分だけの木のお箸!」と題して、親子でお箸作りにチャレンジしてもらいました。

ワークショップの内容
①6種類から1つの木を選ぶ
② 鉋(カンナ)でお箸の形に削る
③ 好みの長さにカットする
④ 紙やすりで表面を仕上げる
⑤ くるみ油か蜜蠟(みつろう)でコーティング

材料・太さ・形状・長さを自分の好みで作れるお箸作り。
親も子もそれぞれこだわってお箸づくりに集中していました。

参加されたこどもさんは、材料となる木のサンプルの香りを嗅いで「いい匂いがする~」と香りを楽しんでいたり、親御さんが手助けしようとすると「自分でやる!」とこだわりのお箸を作っていたり、「(当日参加できなかった)ママのお箸をつくる!」と言って長さや太さを工夫していたり、みんな真剣そのもの。親御さんの中には、こどもそっちのけでお箸づくりに没頭される方がおられたりと、親子そろって思い出になる体験になったのではないでしょうか。

この日親子でそれぞれつくった自分のためのお箸、
ボロボロになるまで使い込んでもらいたいですね。

江本弘講師(建築学科)による建築家 安藤忠雄氏インタビュー
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