「KYOBI建築研究会」は建築学部だけでなく芸術学部の学生も所属し、KYOBIのある東山区を中心に、まち歩きや自主防災など建築とまちづくりに関わる活動を行うサークルです。
その中心メンバー・森田優佑さん(発表時 建築学科4年/現在 大学院建築学研究科1年)が、サークルで参加した事業の報告会等において活動内容を発表しました。
■令和6年度 東山区まちづくり支援事業 活動報告・交流会
東山区では、地域の課題解決や魅力の向上、活性化を図るため、同区を対象として活動する団体に助成金を交付する「東山区まちづくり支援事業」を実施されています。KYOBI建築研究会は令和6年度に同支援事業を活用し、「今熊野学区空き家再生プロジェクト」に取り組みました。
2025年4月26日(土)、東山区総合庁舎で「令和6年度 東山区まちづくり支援事業 活動報告・交流会」が開催され、森田さんもポスターセッション形式で活動報告を行い、今後について参加者と意見交換をしました。



プロジェクトについては東山区役所が運営するInstagramでも配信されました。
リンク→https://www.instagram.com/reel/DBldEh3JNY5/?utm_source=ig_web_copy_link
■令和6年度「地域リーダー養成事業」ゲストスピーカー登壇
2025年2月9日(日)に開催された京都府京都丹波パートナーシップセンター主催の令和6年度「地域リーダー養成事業」のイベントに、森田さんはゲストスピーカーとして参加しました。地域をより良くする活動を行うにあたって大事にしている点や、活動のヒントなどをサークルでの経験談を交えて話しました。



サークル活動を通して学外の様々な人と交流する機会が増えることは、学生にとって良い刺激になることと思います。今後の活動にも注目です。