5月25日(日)、公益社団法人 日本建築家協会(JIA)近畿支部による「学生卒業設計コンクール」の二次審査会が公開で行われ、選出された8人のひとりとして建築学科2024年度卒業生・新原千宙さんがプレゼンテーションに参加し佳作に選ばれました。

同コンクールは、「将来の建築家を目指して学業に努力してきたその集大成である卒業設計作品につい て、学業達成の評価の機会とし、また今後の社会における一層の活躍を期待して」毎年実施されています。今年は近畿圏の建築系大学より41件の応募があり、中には他の卒業制作コンペで上位入賞者の作品もあったようです。


新原さんも同作品で本学の「2024年度卒業制作展」で最優秀賞(設計)・理事長賞を受賞、「せんだいデザインリーグ2025卒業設計日本一決定戦」100選に入選もしていますが、学外コンクールの講評会に臨むことで新たな気付きを得たことでしょう。このたびの経験は卒業後の建築現場での仕事にも大いに活かされるものと思われます。
※新原さんのプレゼンボードデータはこちらからご覧いただけます。▶PDFデータ
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