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建築学部・芸術学部4研究室合同ゼミ 安多茂一氏講演「ミラノサローネ2025報告とその出展の軌跡」開催

6月3日、建築学部の小梶吉隆特任教授と白鳥洋子准教授、芸術学部 インテリア・空間デザインコースの東俊一郎准教授と杉山英知講師の4研究室の合同ゼミとして、講師に安多茂一氏(安多化粧合板株式会社 代表取締役社長)をお招きして講演「ミラノサローネ2025報告とその出展の軌跡」が開催されました。

ミラノサローネ国際家具見本市(Salone del Mobile.Milano /日本では通称「ミラノサローネ」)は、イタリアで1961年より開催されている世界的なデザインの祭典です。毎年約180カ国から30万人前後の来場者があります。

今回の講演では、このミラノサローネに自らの企業ブースを出展され、その情報を発信されている安多氏に、世界のインテリアデザインと自社で専門とされる木材の世界の動向をお話しいただきました。

ハイブランドの展示会場の様子など、現代におけるデザイン産業の第一線の様子を目の当たりにして、学生たちは大いに刺激を受けた様子でした。
このように本学では建築学部・芸術学部の2学部を横断した学びの機会や、建築やデザインのプロフェショナルからの学びの機会を多く設け、学生たちの視野を広げ可能性を引き出すよう取り組んでいます。

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