今年度からの新設科目・1年次「初年次セミナー」。4月の《鴨川トレッキング》からスタートし、情報リテラシーの講義や社会人基礎力を測る《自己分析テスト》、《グループレクリエーション》など、キャンパスライフで役立つコミュニケーション力といった基礎力を伸ばす多彩なプログラムを実施してきました。

前期終了間際となる7月22日(水)、竹脇出学長とともにランチしながら「初年次セミナー」を振り返る「学長とランチミーティング」が開催され、代表の学生たちが集まりました。

「初年次セミナー」担当教員・吉富千恵准教授の進行で、初めてのキャンパスライフについて、戸惑いや驚き、楽しいと思ったことなど、それぞれの感想を発表。
学生たちは京都東山キャンパス近くの井上製パンさんの美味しいサンドイッチをモグモグしながら、互いのコメントに頷いていました。


ランチが進むにつれて会場は一層和やかな雰囲気に。
授業・課題やクラブ・サークル、バイトのこと、大学への要望、夏休みの予定など、生き生きと話す学生たちの姿に、4月からずいぶん成長したことが窺われました。




「初年次セミナー」のお陰で建築学部と芸術学部の垣根を越えた友人ができた、友人の輪が広がったといったコメントもあり、この新しい取組は実りあるものとなったと言えるでしょう。
今後も学生たちがKYOBIでのキャンパスライフを大いに楽しみ、将来の夢をつかむ力を付けられるよう、教職員一同応援して参ります。



