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「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025」にグループ校・京都伝統工芸大学校(TASK)とともに出展

2025年9月20日(土)・21日(日)に開催される西日本最大のマンガ・アニメイベント「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025」に、グループ校・京都伝統工芸大学校(TASK)とともに出展します。

毎年、芸術学部デザイン・工芸学科の教員と学生による斬新なデザインが目をひくKYOBI&TASKブース。2023年度の初参加から3年目となる今年は、昨年好評だった「妖怪×工芸」を更に発展させたデザイン・展示です。

「妖怪画」の祖ともいわれる江戸時代中期の絵師・鳥山石燕(とりやませきえん/1712?-1788)の妖怪画集『画図百鬼夜行』『今昔百鬼拾遺』などに着想を得て、ブースにはプロジェクションマッピングを利用してうごめく妖怪たちの姿を再現。まさに「百鬼夜行」の様子をお楽しみいただけます。

展示ブース試作

そこに展示される作品は、KYOBI芸術学部 工芸領域やTASKの学生たちが制作した妖怪モチーフの工芸品です。
陶芸、木彫刻、漆芸など、日々の学びで培った伝統技術を駆使しつつ、日本に古くから伝わる妖怪を若い感性により昇華した多彩な作品をご覧いただけます。

さらに、KYOBI芸術学部 デザイン領域の学生のデザインによるオリジナルの妖怪キーホルダー・アクリルスタンド・缶バッチなどのガチャガチャも設置。ここでしか手に入らない商品との一期一会も体験できます。

会場では、オリジナルデザインの「狂骨(※鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』に記載される妖怪)Tシャツ」を着た学生スタッフが皆さまをお出迎えします。
年に一度の2日間だけのイベント。当日券もございますので、気になる方はどうぞお見逃しなく。

〈「京まふ2025」開催概要〉
会期|2025年9月20日(土)、21日(日)
メイン会場|みやこめっせ、ロームシアター京都
時間|9:00~17:00(21日は~16:00)
   ※入場は終了の30分前まで
主催|京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会、京都市
京まふホームページ


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