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「中信学生デザインコンテスト2025」で芸術学部の学生2名が入賞しました

「中信学生デザインコンテスト」(主催:京都中央信用金庫)は、「次代を担う大学生などの斬新で創造的なデザインの発掘」と「産学公連携を通じたビジネスマッチング機会の創出による地元企業の発展」を目的に、2008年より継続して実施されている学生対象のコンテストです。KYOBIの芸術学部の学生たちも毎年挑戦しています。

募集テーマは毎年異なり、今年は京都の企業 4社による「ロゴマーク」「キャラクター」「パッケージ」「PRデザイン」計5件のテーマが提示されました。
そして、過去最多となる212件の応募作品の中から、展示によるオーディエンス投票も含む二度の審査を経て9件の入賞作品が選ばれ、KYOBIからは芸術学部3年生の長尾百合音さんが「株式会社 近畿安全自動車学校のロゴマーク」で優秀賞、山田桃子さんが「FORTUNE GARDEN KYOTO ルーフトップ焼肉のPRデザイン」でオーディエンス賞をみごと受賞しました

2025年10月28日に開催された表彰式会場では、テーマを出された企業の方と直接お話しすることもでき、学生たちは励みやヒントになるメッセージをいただきとても嬉しそうでした。

実際にクライアントのニーズをくみ取ってデザインを提案し、それを専門家や一般の方から広く評価いただくコンテストは、デザインのプロを目指す学生たちにとって大きな学びの機会となっています。
さまざまな分野でデザインスキルが求められる現代社会での今後の活躍に向けて、今回いただいた評価を糧にして更なる飛躍が期待されます。

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