
2025年11月1日(土)より、「人形の寺」として知られる宝鏡寺にて、宝鏡寺門跡 宝鏡寺人形展運営委員会様と芸術学部デザイン領域 文化財情報デザインコースの共催による「宝鏡寺 秋の人形展-つむぐ想い-」が始まりました。


文化財情報デザインコースの学生たちが宝鏡寺の文化財調査に取り組んだ成果を基に企画した展覧会です。
同寺に伝わる貴重な人形を中心に、御所文化を窺うことのできる美術工芸品が展示されています。



11月8日(土)には、学生によるギャラリートークも実施。
学生たちは少し緊張しつつも、これまでの調査で学んだ宝鏡寺門跡の歴史や、大切に守り伝えられてきた文化財の魅力をしっかりと伝えていました。




学生によるギャラリートークは11月15日(土)にも実施する予定です。
ご興味を持たれた方、京都観光でお近くにお越しの方はぜひご来場ください。
〈開催概要〉
テーマ|宝鏡寺 秋の人形展-つむぐ想い-
会 場|宝鏡寺(京都市上京区堀川寺之内東入百々町547)
開催期間|2025年11月1日(土)~11月20日(木)
拝観時間|10時~16時(閉門)
拝観料|大人600円、小人300円(団体割引あり)
※学生による展示解説:11月8日(土)、15日(土) いずれも10時・14時から30分程度
主 催|宝鏡寺、宝鏡寺人形展運営委員会
共 催|京都美術工芸大学芸術学部デザイン・工芸学科デザイン領域 文化財情報デザインコース
後 援|京都府、京都市、京都市観光協会




