
「京都やきものWeek わん 碗 ONE」(主催:五条坂・茶わん坂ネットワーク)は、京焼・清水焼の魅力を広く発信し、その伝統を未来へと継承することを目的として毎秋開催されているイベントです。
11月9日(日)、そのプログラムの一つとして芸術学部特任教授で国内外で活躍される美術家・川尻潤先生による「KYOBI 高校生オブジェワークショップ」が実施されました。


子どもの頃に粘土遊びに夢中になった気持ちを持ち続けて土と向き合い、学生たちのさまざまな「土」の表現を応援して指導にあたられている川尻先生。
今回のワークショップにおいても、粘土を用いた自由なオブジェ制作を通して、参加者たちの創造力をどんどん引き出されているようでした。




限られた時間のなかで、参加者たちは夢中になって思い思いのオブジェ制作に取り組み、川尻先生のアドバイスを受けて楽しそうな笑顔を見せていました。

川尻先生の指導による陶芸体験は、体験授業型オープンキャンパスでも実施しています。今回興味があっても参加できなかった高校生の方は、またの機会にぜひ体験してみてください。ものづくりの楽しさを実感できるはずです。




