株式会社アークスタイルによる学生を対象とした「第2回 ARC style 木造住宅コンペティション」において、建築学部4年生・山口暁斗さんが奨励賞を受賞しました。
コンペの課題は「日本に住みたい外国人を対象とした住宅のご提案」。
短期観光だけでなく長期滞在のための別荘購入や移住のための住宅購入をされる外国人も増加しつつある近年の状況を踏まえて、実際にアークスタイルのパートナーが開発されている北軽井沢エリアの別荘地内の一区画500㎡を敷地とし、長期滞在もしくは移住を希望している外国人向け住宅を提案するというものです。
(敷地図は「応募要項」より転載)


これに対し、山口さんは《木照家-自然の光と木の温もりに包まれた家-》と題し、設定敷地の環境を活かしてまるで自然の中に溶け込むように心地よく、外国の方々にも親しみやすさと同時に新鮮な驚きを与えるような空間を提案しました。
このたびの受賞を励みに、卒業研究やさらにその先での益々の活躍が期待されます。




