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「第5回 近畿学生住宅大賞」で建築学部の学生が受賞しました

近畿学生住宅大賞」は、建築を学ぶ多くの学校において最初に取り組む設計課題のひとつ「住宅」をテーマに、近畿圏内の未来の建築士である学生たちを対象として毎年開催されるコンペティションです(主催:近畿建築士協議会)。

このたび、「第5回 近畿学生住宅大賞」で建築学部2年生 平出 さつきさん優秀賞を受賞しました。

平出さんは《暮らしと街のひととき-壁とフロアで結ぶ、家族と街のつながり-》と題し、「人と人との関係性を生み出し、家族と地域社会の双方の豊かな場所を再認知することのできる住宅」を提案。

「まちに抜けるように立ち並ぶ壁」を配し、壁と植栽から生まれる「ポケット」を活かして、「内側と外側の魅力を共有し、関わり方のカタチを生み出すきっかけ」となる空間を設計しました。

住宅の内側だけでなく外側・街とのつながりにも十分考慮した設計提案による受賞は、本学の1年次から2年次の設計演習における一戸建てから集合住宅まで異なる規模の住宅課題での学びの成果といえるでしょう。
今後さらなる飛躍が期待されます。
[掲載図版はすべてプレゼンボード(部分)]
※プレゼンボード全体はこちらからご覧いただけます。▶pdfデータ

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