12月18日(木)、京都東山キャンパス KYOBIホールにおいて、「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2025」(主催:KYOTO駅ナカアートプロジェクト実行委員会)のジョイントミーティングおよび感謝状贈呈式が行われました。

11月20日(木)にスタートし、2026年1月26日(月)まで京都市営地下鉄駅構内で開催されている同プロジェクトに参加した13大学の学生たちが集まり、それぞれの作品について発表。制作時に苦労した点や展示において工夫した点等について、動画等を用いながら各大学の代表者が詳しく説明しました。



各大学の発表を通して、駅構内に使用されているタイルなど既存の素材を活かした作品が多いといった傾向も知ることができ、参加学生たちは次年度展示のヒントやそれぞれの制作にも役立つアイデアを得られたようです。


13大学の発表後、主催者代表より各大学へ感謝状が贈呈されました。
学生たちは貴重な学びの機会をいただいた上に、このような栄誉を受け、いつになく神妙な面持ちで式に臨んでいました。

また、同プロジェクトのPRの一環として、烏丸御池駅にある御池ギャラリーでは、参加大学と協賛企業のPR展示も実施されています(2026年1月26日(月)まで)。
この展示のデザインもKYOBI芸術学部 デザイン領域3年生の学生が昨年に引き続き担当。写真をメインにしたデザインで各大学の魅力を伝えています。
[デザイン担当:村井千裕さん/展示協力:栄井美結さん]





通勤通学や年末年始の移動で京都市営地下鉄をご利用される方は、少し足をとめて各駅構内やギャラリーの展示を見てみてください。京都の学生たちによるアート作品は、皆さんの気持ちを明るくするはずです。
京都市交通局ホームページ
▶KYOTO駅ナカアートプロジェクト




