
京都クラフトアンドデザインコンペティション「TRADITION for TOMORROW」は、京都で育まれてきた「伝統文化を支えるものづくり(=伝統産業)」の新たな可能性を示すことを目的に、現代のライフスタイルの中でこそ生きる工芸品・製品の提案を顕彰するコンペティションです。
京都にゆかりのある「職人・作家部門」と、全国の芸術系大学生・専門学校生を対象とする「学生部門」の募集があり、展示や販売・受注等につながる機会を設け、つくり手の活動支援もされています。

このたび、「第2回 京都クラフトアンドデザインコンペティション」において、芸術学部デザイン・工芸学科 工芸領域 木工・彫刻コース2年生 荏原美波さんが入選されました。
テーマ「守・破・創:伝統工芸の継承と革新」に対し、これまで学んだ木工・彫刻の技術を駆使してつくり上げた3点揃いの酒器です。タイトル《愉快な木の酒器》のとおり、器形や樹種の組み合わせ、杢目の見せ方など1点ずつ個性豊かな酒器が集い、愉しそうな雰囲気が漂っています。

2026年2月7日(土)~3月22日(日)には第2回 京都クラフトアンドデザインコンペティション「TRADITION for TOMORROW」展が開催され、荏原さんの作品も含め、総応募点数138点の中から選ばれた約70点の多彩な作品が京都伝統産業ミュージアム企画展示室に展示されます。
会期中には来場者投票による「オーディエンス賞」選考の実施や、展示空間の中で楽しむ京都市交響楽団 創立70周年記念事業アンサンブルコンサート「工芸」の音楽会の開催も予定されています。
未来へ繋がる工芸の新たな可能性を、皆さんも会場で体感してみませんか。
展覧会の詳細はこちら▼
京都伝統産業ミュージアムHPより「京都クラフトアンドデザインコンペティション」




