Graduate school of applied art

現実の課題を解決できる実践力を身につけた、高度専門職業人を養成します。
大学院教育は、複雑かつ多様な現代社会が抱える諸課題の中から建築及び美術工芸に関わる事項を抽出し、両社の関係を再編することが求められています。 これを踏まえ、本大学院では建築及び美術工芸に関わる高度な教育プログラムを整備。高度な専門知識と豊かな教養を発揮し、現実の課題を解決できる実践力を身につけた、 人間性あふれた新たな人材である高度専門職業人を育成します。


歴史都市「京都」に根差しつつ、グローバルな視野を備えた個性豊かな研究を実践。
2020年4月に新たに開設した大学院では、歴史都市「京都」で建築と美術工芸、現代建築と伝統建築を融合する個性豊かな研究を実践。学部4年次までの学修内容をさらに発展させ、建築全般に関わる教育だけでなく、それぞれの学生の興味ある専門分野に対する教育と、他分野からの視点も得られる教育とを合わせながら、KYOBIの特長に沿った適正な教育プログラムを編成し実施します。建築設計や施工、文化財の保存修復など、建設業界やものづくりの世界で活躍するための専門的かつ実践的な内容、協調性やコミュニケーション力、表現力などを高める教育内容を適切に盛り込んでいます。また、課程修了者には、修士(建築)の学位が授与されます。
研究事例1
京都の生活文化を受け継ぐ京町家などの建築の保全・継承について、調査研究を行うとともに、建物のリノベーション手法やまちづくりの進め方などについて実践的な研究を行います。
研究事例2
少子高齢化の進行、地球環境問題の深刻化などを背景として、変化するライフスタイルに対応するとともに、地域の環境や文化の保全・継承・発展に配慮した住まい・まちのあり方を探求します。
研究事例3
歴史的な環境に恵まれた京都の地で、伝統建築の実践的フィールドワークを通した高度な研究を行い、我が国の建築文化を深く理解するとともに、新たな建築文化の継承・創造のためのリテラシーを身につけます。
研究事例4
海外、とりわけヨーロッパの伝統建築の改修・再生や近現代建築の調査を通して、建築や都市の考察を深めるとともに、現代の建築・都市整備に寄与するデザイン手法やリノベーション手法などを開発します。
研究事例5
建築単体だけではなく、都市・地域の地理的・歴史的・社会的文脈を読み取りながら、現代に適合した新たな生活空間のあり方を考察し、建築や都市・地域のデザイン手法やマネジメント手法を創出する研究を行います。
資格・就職
在学中に一級建築士合格をめざせる
対策講座を受講できます。
希望者を対象に、大学院1年次から一級建築士の受験対策講座を開講し、最短合格をめざすことができます。二級建築士合格者に対しては、その講座の授業料52万円が全額給付される奨学金制度を利用できる特典もあります。


大手企業の研究開発職や設計職への就職にも大学院卒(修士)が有利です。さらに、一級建築士の資格を取得すれば、就職だけでなく、その後のキャリアアップにも優位に立てることが見込まれます。

工芸学研究科 開講科目・指導教員
Curriculum/Faculty Members
開講科目
■美術工芸科目
 美術工芸特論、インテリアデザイン特論、都市環境と芸術、工芸とデザイン
■専門特論科目
 伝統建築特論Ⅰ、伝統建築特論Ⅱ、
 建築計画特論Ⅰ、建築計画特論Ⅱ、建築設計特論Ⅰ、建築設計特論Ⅱ
■専門研究科目
 建築デザイン特別演習Ⅰ、建築デザイン特別演習Ⅱ、
 建築学特別研究Ⅰ、建築学特別研究Ⅱ、インターンシップⅠ、インターンシップⅡ
研究指導教員
教員名 学位等 担当
髙田 光雄 教授 京都大学博士(工学)・一級建築士 建築計画
種村 俊昭 教授 大阪市立大学博士(工学)・一級建築士 建築デザイン
大上 直樹 教授 大阪市立大学博士(学術)・一級建築士 伝統建築
山内 貴博 教授 東京藝術大学博士(美術)・一級建築士 建築デザイン
新海 俊一 教授 東京大学博士(工学)・一級建築士 美術工芸
井上 晋一 准教授 京都大学博士(工学)・一級建築士 建築計画
森重 幸子 准教授 京都大学博士(工学)・一級建築士 建築計画
安田 光男 講師 京都工芸繊維大学博士(学術)・一級建築士 建築デザイン
人見 将敏 講師 早稲田大学博士(建築学)・一級建築士 建築デザイン
岡北 一孝 助教 京都工芸繊維大学博士(学術)・一級建築士 伝統建築
岡  達也 助教 京都工芸繊維大学博士(学術) 美術工芸
学位論文に係る評価の基準等
「学位授与の条件となる修士研究
(論文・設計)に係る評価の基準等」 
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