教員紹介

Professor Introduction

  • 講師

山田 幸秀Yukihide Yamada

キャリアサポートセンター長。大阪外国語大学(現大阪大学)外国語学部タイ語学科卒業。
塾講師などを経て産経新聞社で情報誌の編集、新聞の紙面連載、米全国紙“USA TODAY” のプロモーション(ダイジェスト版の翻訳)などに携わる。
その後、在大阪カンボジア王国名誉領事館館長としてビザの発給業務のほか、カンボジア―日本の二国間交流や米国、台湾、英国、タイ、ベトナム、韓国、ロシアなど各国在外公館との国際交流に従事。

  • 学歴

    1980年3月
    大阪外国語大学外国語学部タイ語学科卒業(文学士)
  • 職歴

    1980年4月
    野村貿易株式会社
    1981年2月
    向学塾
    1988年7月
    衆議院議員 遠藤武彦元農相 秘書
    1989年7月
    向学塾
    1990年5月
    産経新聞社
    2011年6月
    在大阪カンボジア王国名誉領事館
    2015年1月
    京都美術工芸大学
  • 署名記事(抜粋)

    ▼インタビュー
    1999年 2月25日
    大阪新聞 (産経新聞社発行)
    赤木攻・大阪外国語大学学長
    「魅力、価値ある大阪外大に」=大学改革の構想を聞く
    2006年 4月23日
    産経新聞朝刊
    塚本邦彦・大阪芸術大学理事長/学長/学院長
    「夢をあきらめないで」=新入生に贈るメッセージ
    2006年 6月18日
    産経新聞朝刊
    高市早苗衆議院議員(前総務大臣)
    「父の教えを再確認する日」=父の日に寄せる思い
    2006年 8月20日
    産経新聞朝刊
    ダニエル・ラッセル米国総領事 (後に国務次官補)
    「夏の思い出」=親日家の米外交官が愛した日本の夏の風物詩
    2006年12月17日
    産経新聞朝刊
    近藤三津枝衆議院議員
    「感じる重み、試行錯誤の日々」=1年生議員の戸惑いと決意
    2009年10月22日
    産経新聞朝刊
    星野俊也・大阪大学大学院国際公共政策研究科教授 (前国連大使)
    「国連外交の経験伝える」=大阪大学の教員を紹介する連載企画「こんにちは研究室」より
    ▼企画記事
    2011年 5月20日
    産経新聞朝刊
    「台湾に残る日本人の足跡 ─『親日』の源流を訪ねて」
    2011年5月に台湾・台南市郊外に完成し、馬英九総統(当時)も出席して行われた
    八田與一(はったよいち)記念公園のオープニングセレモニーなどを現地取材。
  • 連載

    1990年5月 – 1998年10月
    産経新聞社が発行する情報誌「くらしの百科」で特集のほか、エッセー、旅行などの連載を担当した。
    1991年には「別冊・湾岸戦争特集」を発行。クウェートを解放した多国籍軍に130億ドルもの資金を提供しながら、クウェート政府が米国の主要新聞に出した国際社会への感謝広告に日本の国名がなかった問題を、実際の新聞広告や記事を紹介しながら取り上げた。

    1999年1月 – 2002年3月
    ロータリークラブの社会奉仕活動や国際貢献などの取り組みを紹介する「共に歩む」を長期連載。国際ロータリー第2660地区(大阪府北・中部の84クラブ=当時=で構成)のすべてのクラブを訪問。2年あまりにわたり、週1回、産経新聞大阪府下版に掲載したほか、連載とは別にタイムリーな話題を数多く取材した。
    2007年7月に二本松学院の新谷秀一理事長が同地区のガバナー(地区代表)に就任した際には、園部キャンパスでインタビューし、紙面で紹介した。
    2009年2月~2010年2月には、国際ロータリー第2640地区(大阪府南部および和歌山県の77クラブ=当時=で構成)についても同様に、1年あまりにわたって大阪府下版と和歌山県版で連載した。

    2009年2月 – 2010年2月
    大阪芸術大学の講義や実習の模様を紙面で再現する「大阪芸大発 著名人教授の紙上講義」を企画。長期連載プロジェクトのキャップを務めた。
    所属していた総合企画室(現編集企画室)と社会部大阪総局がチームを組み、増田明美、大森一樹、里中満智子、織作峰子、川井郁子、小野寺昭、永井豪、熊本マリ、島田歌穂、MALTA、三林京子、有吉玉青、浅井慎平、松井桂三、喜多俊之氏ら各界著名人の大学教員としての顔にスポットを当て、産経新聞大阪府下版で週1回、約1年間にわたって連載した。

  • イベント

    「日米関係フォーラム」(産経新聞社主催)を企画・プロデュース。3代にわたる米国総領事をメーンゲストとして招き、そのときどきの国際情勢や日米関係について、米国を代表する立場から語っていただいた。

    2001年5月7日,大阪国際会議場
    「ブッシュ政権発足から4カ月 何が変わったのか、変わらなかったのか」=ロバ-ト・ルーダン総領事

    2002年12月2日,同会議場
    「テロ支援国家への米国の対応」=アレキサンダー・アルマゾフ総領事

    2006年6月26日,同会議場
    「次期政権の外交課題と日米関係」=ダニエル・ラッセル総領事、高市早苗衆議院議員ほか

  • 在大阪カンボジア王国 名誉領事館での活動

    ビザ発給業務
    世界遺産・アンコールワットを訪れる日本人や外国人向けの観光ビザ、企業向けのビジネスビザなどの申請を受け付け。カンボジア政府の信任を受け、年間2万件を超えるビザにサイン、発給した。

    カンボジア―日本の二国間交流
    フンセン首相らカンボジア政府高官が来日する際のロジスティクス、駐日カンボジア大使が西日本各地の知事ら首長を表敬訪問する際のアテンドのほか、自治体や商工会議所などが主催する投資セミナーへの出展、カンボジア―日本修好記念行事の企画、カンボジアでのボランティア活動やインターンシップに参加する日本人学生のサポート、カンボジア人留学生との交流などを通じ、両国間の友好促進を図った。

    国際交流
    関西領事団( 65カ国の総領事館、名誉領事館で構成)の総会や交流行事、外務省大阪分室が主催するプロトコールセミナーなどに参加し、マルチでの国際交流に取り組む一方、米国、台湾、韓国、ロシア、タイ、ベトナムなど各国総領事館が主催するナショナルデーの祝賀レセプションに出席し、それぞれの国とも個別に友好関係を深めた。また、「堺・アセアンウィーク」など所管エリアで開催される草の根的な国際交流イベントにも積極的に協力した。

  • その他

    塾講師,家庭教師として東京大学,京都大学,国公立・私立大学医学部医学科の合格実績多数

  • 表彰

    • 2011年4月 産経新聞大阪代表賞
      親鸞聖人750回大遠忌記念紙「安穏(あんのん)」(浄土真宗本願寺派発行、全10 回、各200万部)の企画・制作=チーム受賞(プロジェクトのキャップとして代表受賞)
  • 記事

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