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建築学部 小梶吉隆研究室の学生による「竹ー現地廃材の有効活用」提案が淡路島Virgin Valleyで実現しました

建築学部 小梶吉隆研究室の2024年度卒業生 池田優花さんが提案した《竹を使用したVirgin Valleyのスポット》がOlive GLAMP淡路島Virgin Valley(バージンバレー)において採用され、このたび設置されました。

淡路島Virgin Valleyは10万㎡の広さを誇るオリーブ農園内にあるグランピング施設です。小梶研究室では、2023年度に同施設の新棟の外装デザインに参画し、学生たちが現地で制作に取り組みました。【詳細はこちら
2024年度にもオリーブ農園は継続して造成され、その中で廃材となる竹の有効利用が課題として浮上しました。そこで小梶研究室が再び参画することになり、学生たちがアイデアを出し合って採用されたのが池田さんのスポット案です。

さらに、グランピング施設に併設するドッグランにも、池田さんのスポット案から展開したデザインによる塀が設置されました。
淡路島に行かれることがあれば、豊かな自然を活かした魅力溢れる施設にもぜひ足を延ばしてみてください。

【淡路島Virgin Valleyホームページはこちら

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