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建築学科 小梶研究室の学生がOlive GLAMP淡路島Virgin Valley新棟の環境デザインを担当しました

建築学科 建築デザイン領域の小梶吉隆特任教授の研究室に配属となった3年生10名が、Olive GLAMP淡路島Virgin Valley(バージンバレー)の新棟の環境デザインを担当しました。

同施設は広大なオリーブ畑の中にあり、淡路島の絶景を楽しみながら自然を堪能できる人気のグランピング施設です。今回の取り組みでは、2024年3月にオープンする新棟を彩る外装のデザインに参画しました。

まずは2023年12月に小梶研究室内でデザインコンペを開催。選出された3案をブラッシュアップして淡路島バージンバレー事業主様にプレゼンテーションを行い、最終的にトレーラーと塀の2案が採用されました。また、それらに加えて海側の壁面に、未来への希望を感じる単語を落書き風イラスト文字で表すことになりました。

その後、現地制作に向けて、本学体育館で型板制作などの準備作業を2週間かけて実施。海側壁面の文字は4名での共同制作を予定し、本番に向けて何度も練習を重ねました。

そして2024年2月19日~20日および2月26日~3月1日にかけて現地に伺い、泊まり込みで作画作業を実施。
あいにくの雨続きで当初予定より進行が遅れそうになりましたが、全員が一丸となって素晴らしい作品を期日内に仕上げることができました。海側壁面も、練習の甲斐あって躍動感のある文字を綴ることができました。

淡路島に行かれることがあれば、ぜひ淡路島バージンバレーの豊かな空間の中でKYOBI生たちの思いが詰まった環境デザインを眺めてみてください。

Olive GLAMP淡路島Virgin Valley ホームページ

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