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就職内定速報2016

KYOBI独自の学びで専門性を培い
続々と理想の進路を実現!

表現者へ。ディレクターへ。
指導者へ。進路は多彩!

今年度もKYOBI生の就職内定速報が飛び込んできました。2013年度に二期生として入学した学生たちは、4年間で確かな力をつけ、それぞれが理想の進路への内定を獲得。国立大学大学院合格者も2年連続で誕生し、KYOB Iの充実した学びの成果を示してくれました。

いつかは自分の手で、地域の人が誇れる施設を。

2016年度 建築デザイン専攻卒業予定
三浦 永莉子
公文国際学園高等部(神奈川県)出身

将来は地域の人の心の拠り所になる郷土資料館などを手掛けてみたいと思っていました。内定をいただいた会社は、大手ゼネコンから公共施設などの大型建築物の施工図面を手広く請け負われていますので、ここで経験を積み、力をつけたい。いつかは文化施設を自分でプロデュースできるようになれたらと考えています。

伝統建築というスケールの大きな世界に全力で挑みます。

2016年度 伝統建築専攻卒業予定
岩佐 叡智
滝川第二高校(兵庫県)出身

取得資格 : 二級建築士

KYOBIでは伝統建築を深く掘り下げて学べました。他大学なら大学院でしかやらないような授業を受け、身につけた知識は僕の貴重な財産です。今後は世界文化遺産の厳島神社の修理も手掛ける有力企業で宮大工の修行を積み、取得した二級建築士の資格も生かしてさらに自分に磨きをかけていきたいです。

人の胸に残り続けるイメージを追いかけます。

2016年度 総合デザイン専攻卒業予定
水野 萌子
東海学園高校(愛知県)出身

取得資格 : 二級建築士

私は演劇が好きで、その場限り、そのとき限りの表現に興味があります。内定をいただいたのは舞台の照明や音響、映像などを手掛ける会社で、私は映像のサポートをさせていただくことに。資格取得時に身につけた建築の知識も生かしながら、舞台や報道の現場で熱意を燃やす皆さんとどんな仕事ができるか、いまから楽しみです。

文化財の隠れた魅力を多くの子どもたちへ。

2016年度 歴史文化遺産専攻卒業予定
重白 瑞希
山崎高校(兵庫県)出身

もともと文化財の修理に携わりたいと思っていましたが、「ほんもの」に触れる体験を通してどこまでも深い文化財の世界を知り、この素晴らしい日本の宝物の魅力にまだ気づいていない人たちに伝える仕事がしたいと思い立ちました。春からは教育系の大学院に進学してさらに学びを深め、中学校の美術の先生を目指します。

かけがえのない文化を支える力になりたい。

2016年度 伝統建築専攻卒業予定
増田 千尋
市立千葉高校(千葉県)出身

取得資格 : 二級建築士

室町時代から社寺の建築を支え続けてこられた松井建設に就職でき、とてもうれしいです。私には職人の技は真似できませんが、KYOBIで学んだ製図の技術を生かし、かけがえのない日本文化を支え続けていきたいです。

みんなに夢を与えるディスプレイを!

2016年度 総合デザイン専攻卒業予定
錦織 紗綾
出雲高校(島根県)出身

大学では架空の店舗をデザインする授業などにより、商業施設の空間づくりを学びました。今後はこうした知識を生かしてディスプレイデザインの会社で働きます。人を喜ばせるデザインを実現していきたいです。

たくさん人と関わって、「面白い!」をつくる。

2016年度 総合デザイン専攻卒業予定
川口 京介
銅駝美術工芸高校(京都府)出身

共同制作を進める実習の中で、自分がはっきり意見を出す方が結果的によいモノづくりができると学びました。今後はあらゆる印刷やデザインを手掛ける会社で働きますが、そこでも自分の存在感を発揮していきたいと思います。

磨いてきた感受性を発揮して文化財の仕事に関わりたい。

2016年度 歴史文化遺産専攻卒業予定
佐竹 晃一
宇部フロンティア大学付属香川高校(山口県)出身

正倉院の宝物を復元するプロジェクトに参加し、先人の技術や思考を探っていく制作プロセスを学びました。今後はこの経験を生かし、一般に公開されない貴重な文化財の複製などを請け負う印刷会社で働きます。

陶芸の面白さを伝え、ファンを増やしたい。

2016年度 工芸デザイン専攻( 陶芸)卒業予定
松森 一真
桂高校(京都府)出身

最初は陶芸の作家になる道を探していましたが、人に陶芸の楽しさを伝える仕事にも魅力を感じ、陶芸教室で働くことに。磨いてきたろくろ成形の技術を生かし、多くの陶芸ファンの方と関わっていきたいと思います。

12月10日 ムラタの森 保全活動報告(最終回)
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日本初のシステムで2016年度「二級建築士」在学中合格者8名誕生!!