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「東山大茶会の再構築」として企画展示やワークショップを開催(京都モダン建築祭共催)

芸術学部3年生の授業であるプロジェクト演習で、京都モダン建築祭と連携した企画展示「ありのままの山縣有朋」を京都市左京区の無鄰菴で開催しています。調査から企画、会場づくりまでを学生自身が担当しました。
南禅寺のそばにある無鄰菴は、明治・大正期の政治家、山縣有朋の別荘です。七代目小川治兵衛が手がけた庭は、近代日本庭園の名作として知られています。本展では、政治家としての功績や評価だけにとらわれず、庭園を愛し、日々の出来事を日記に書き留めた一人の人間としての山縣有朋に迫ります。
有朋の自然観や美意識が色濃く表れた無鄰菴の庭を読み解き、大正10年(1921))に東山一帯で開かれた「東山大茶会」へと視野を広げながら、東山で育まれた近代の京都文化を、解説パネル、茶室の起こし絵、工芸作品で紹介しています。
会期中には、学生が企画・運営するワークショップも開催。11月3日(火・祝)の「茶筒デザイン」では、和紙やイラストを使って自分だけの茶筒作りを体験できます。11月8日(日)の「立体写真づくり」では、江戸時代から親しまれてきた紙の組み立て絵「立版古(たてばんこ)」の手法で無鄰菴の庭の風景を組み立て、その場で撮影した写真を組み込んだ立体写真を制作します。
学生たちが調べ、考え、形にした展示とワークショップです。ぜひ無鄰菴へ足をお運びください。

■企画展示「ありのままの山縣有朋」
 会期:2026年10月31日(土)~11月8日(日) 9:00〜17:00(最終入場16:30)
 会場:無鄰菴 洋館1階(京都市左京区)
 料金:展示は無料・予約不要(無鄰菴への入場には事前予約と入場料が必要です)

広報ポスター

■ワークショップ①「茶筒デザイン」世界に一つの手作り茶筒体験
 
日時:2026年11月3日(火・祝) ①10:00 ②11:30 ③13:00 ④14:30 ⑤16:00(各回60分)
 定員:各回16名
 申込締切:11月2日(月)

■ワークショップ②「立体写真づくり」撮って、切って、組み立てる思い出づくり体験
 日時:2026年11月8日(日) ①9:30 ②11:30 ③13:30 ④15:30(各回90分)
 定員:各回16名
 申込締切:11月7日(土)

会場:無鄰菴 母屋2階
参加費:無料(無鄰菴の入場料は別途必要)
申込:事前予約制(無鄰菴の入場予約とは別の申込みが必要です)
主催:京都美術工芸大学
共催:京都モダン建築祭実行委員会、植彌加藤造園株式会社

詳細・予約:企画展示 https://murin-an.jp/events/20261031-1108/
      茶筒デザイン https://murin-an.jp/events/20261103/
      立体写真づくり https://murin-an.jp/events/20261108/

ワークショップ①の様子
芸術学部 百田聖一助教が「日本工学教育協会 第74回次大会」で受賞されました
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