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「ムラタの森」森林保全活動報告 第3回

3回目の「ムラタの森」での活動報告です。

ただ、今回は午後より雨が降ったため、午後は本学での活動となりました。

まずは、いつものように10時に開会のあいさつです。

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白ヘルがKYOBI生。青ヘルがムラタの方々です。

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まずは、4班に分かれて森の樹木監察を実施しました。

京都森林インストラクターの方の説明ガイドを通して、樹木の特性や観察ポイントを学びました。

一方、枝や、間伐材を使ってこんな作品も作ってみました。

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子供だけでなく、大人も何となくホッとするキャラにしてみました。

樹木監察の後は、樹木にぶら下げる「銘板」の下地材を間伐材で作成。

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間伐材を斜め切りしてペーパーで仕上げました。

ちょっとサンプルを学生に作ってもらいました。

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根木に色を付けたアート(?)作品に、飾ってみました。

あと、大きなアートも学生と一緒に作ってみました。  何に見えますか?  細い足がリアルです・・・

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一方、前回のステップ作りの続きも行いました。

ただ、午前中のみでしたので、さほどは進みませんでした。普段なんとなく使っているステップも作ると大変なことがわかります。

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午後は、あいにくの雨。

本学実習室で、ムラタの森の地元神前町から依頼を受けている、「安全標識」の素案作りをしました。最終的には長さ3mのヒノキのムク板に文字を掘る予定。

今後、時間をかけて内容を詰めていきます。

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<学生レポートより>

・あいにくの雨で午前中の活動のみとなって残念!

・以前参加した時には無かったベンチがたくさんできていて驚いた!

・さまざまな木の特徴を知ることができ、とても勉強になった!

・地域の人との交流が深まり良かった!

客員教授コシノジュンコ先生とのコラボレーション進行中
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本学日向進教授が保存運動を支援する少彦名神社修復の記事が新聞に掲載されました。