5月11日(日)、新日吉神宮(いまひえじんぐう)の「いまひえ祭」(神幸祭)が催行され、KYOBI生71名と教員が参加しました。

新日吉神宮は永暦元年(1160)に比叡山の守護神・日吉大社の神々を勧請して創建され、明治期に京都東山の現在地に遷されました。京都東山キャンパスから徒歩圏内ということもあり、KYOBIでは建築学科 伝統建築領域の授業での実測調査のほか、折々の祭事にも参加させていただいています。


毎年5月第二日曜に催行される「いまひえ祭」は小五月会(こさきえ)として古くから伝わる行事で、神宮内での祭典後、神幸行列が氏子町内を巡ります。




途中、豊国神社前での神事もあり、約4時間をかけて氏子町内を巡る神幸行列。この大役を、KYOBI生たちは新日吉神宮関係者の皆様とともに笑顔で務め果たしました。







